ダイエットが辛くて途中で諦めそうな時に振り返りたい4つのこと

ダイエットをしていると辛いと思って誰もが途中でもういいやと思ったり、諦めたりして投げ出してしまいそうになることが一度や二度はあるはずです。アナタにもそんな経験はありませんか?

時には辛い思いをするのがダイエットの悩ましいところですが、どうしてもダイエットが辛いと思ったら今回の記事でご紹介する4つのチェックポイントを思い出してみてください。

辛い思いを乗り越えてダイエットを成功させた先には、必ずワクワクするような未来が待っています。ここを一番の踏ん張りどころだと思って、頑張っていきましょう。

この記事の目次

  • ダイエットが辛くて途中で諦めそうな時に振り返りたい4つのこと
    • ダイエットをなぜしているのか思い出す。
    • ダイエットが辛い時はゴールまでの期間を伸ばして1日の負担を減らす
    • ダイエットのストレスが発散できてない時はたまにご褒美デーを設定する
    • ダイエットで痩せたら想像よりもっといい人生が待っていると信じこむ。
  • ダイエットが辛い時に振り返って欲しい4つのことまとめ

ダイエットが辛くて途中で諦めそうな時に振り返りたい4つのこと

ダイエットをなぜしているのか思い出す。

 

まずはなぜ今アナタはダイエットをしているのか改めて確認しましょう。その目標はアナタにダイエットを決意させたのですから、相当に強い思いがあるはずです。絶対にダイエットを成功させたいですよね。

痩せて見返したい人がいる、痩せないと生命の危険を医者から宣告されている、自分のコンプレックスを克服したいなどその思いは様々なことでしょう。

もし、「理由は特にないけどなんとなくダイエットをしている」という場合だとそれはなかなか上手くいかないのかもしれません。なんとなく始めたダイエットはやはりなんとなく辞めてしまうでしょう。

なんとなくだけど2キロ痩せたいと思ってダイエットに取り組んでいる時は、2キロ痩せたらどんないいことが待っているかを具体的に想像してみましょう。彼氏に褒められる、友達に羨ましがれる、など何でも結構です。自分が痩せた時にワクワクを感じられることを想像してみてください。

それがダイエットに取りくむ上での大事な目標となるのでできるだけ自分がハッピーになれる嬉しい想像をするのがいいでしょう。

ダイエットが辛い時はゴールまでの期間を伸ばして1日の負担を減らす

 

ダイエットを成功させる上でもっとも重要なのは継続することです。ダイエットは1日で成功するものではなくある程度日数を必要とします。

もしダイエットが辛いと思っているのなら取り組んできたダイエット内容を見なおしてみましょう。食事制限や運動を強度を高めれば高めるほど、痩せる日数は短縮されていきます。しかしそれに伴って精神的ストレスも高くなっていきます。

食事をあまりにも制限すると数日後に異常な食欲が抑えきれなくなるかもしれませんし、運動が激しすぎると、辛くなってトレーニングウェアに袖を通さなくなってしまいます。毎日のランニングが辛いのなら、不調な時はウォーキングに切り替えてみてもいいでしょう。毎日の食事制限が辛い時は、少しだけ摂取カロリーを増やしてあげましょう。

ダイエットの負担を減らすことは恥ずかしいことではありません。大事なのは継続することであって、継続できないダイエット内容には何の価値もないからです。もしダイエットを始めて1~2週間で心が折れてしまっているのなら、そのダイエット内容は明らかにアナタにとってハードすぎます。まずは1ヶ月程度継続して続けれるダイエット内容を探る所から始めましょう。

ダイエットの負担を軽くした結果、痩せる期間が少し延びてしまうことはしょうがないと捉えましょう。しかし目標の体重を達成するのが2週間や1ヶ月延びるのはそこまで問題とならないでしょう。なぜならそこに到達するころにはアナタの体重は目標体重まで誤差の範囲だからです。

ダイエットにおいてなにより大事なのは継続性だということを今一度思い出しましょう。

 

ダイエットのストレスが発散できてない時はたまにご褒美デーを設定する

 

ダイエットを成功させるというのはそれは長く辛い道のりです。どんなに精神的に優れた人でもダイエット中は少なからずストレスを抱え込むでしょう。そのストレスを上手く発散できないでいると、爆発した時のリバウンドでこれまでの苦労が水の泡になってしまう場合があります。

もしアナタが食べることが大好きで、どうしても食べたい大好物の食べ物を自由に食べれないときはそれが思わぬストレスとなり、いつかその大好きな食べ物をついドカ食いしてしまうトリガーのリスクになるでしょう。そしてそれは大抵スイーツやラーメンといった、脂肪と糖がたっぷりと含まれた食べ物であることは想像にたやすくありません。

不遇なことですがダイエットのために食事を制限し続けるというのは食べる喜びや楽しさを放棄してしまうということともいえます。もしこれまで食べることを我慢できずについドカ食いしてしまい、そこから食事制限を続けることができなくなった経験がある場合は、その教訓を生かして今度はご褒美デーというものを設けてみるのがオススメです。

ご褒美デーというのは、好きな食べ物を2週間に1回程度の頻度でそれを食べてもOKな日を作るということです。

ご褒美デーを設けるメリットは突発的な衝動食いをおさえることと、「この日まで我慢すれば」というモチベーションの維持になることです。そして食べた事による精神的な満足感によってストレスが軽減される事と、多少なりとも食べてしまった罪悪感によって引き続きダイエットを頑張ろうという気にさせてくれることです。

もしアナタがハンバーガーとポテトが好きならば2週間後に好きなハンバーガーショップに行ける日を設けてみてください。きっとそのご褒美デーはアナタのダイエットにおいて最大の励みになることでしょう。

しかしダイエット中は多少の筋肉の分解により代謝がさがっていたり、体重が落ちると必要カロリーも下がるためカロリーオーバーはしやすくなっています。けして食べ過ぎてはいけないことを覚えておきましょう。

ご褒美デーによって増えた体重はあまり気にする必要はないですが、どのくらいカロリーを摂取したのかは把握しておくようにして下さい。

ダイエットで痩せたら想像よりもっといい人生が待っていると信じこむ。

 

アナタがもし痩せたら、今よりずっともっといい事が起こるかもしれません。

もしかしたらアナタが大好きだった男性がアナタに振り向いてくれるかもしれませんし、ある日いきなりモデルにスカウトされるかもしれません。

今よりずっと友達がたくさん増えるかもしれませんし、アナタを褒めてくれたり羨やましがる人が増えるかもしれません。お金持ちの男性と付き合える可能性もあります。どれも可能性はゼロではないですよね。

アナタはダイエットに成功して少し脚が細くなればいいなとか、今より洋服が似合うようになればいいなといった自分の中の小さな幸せしか想像しきれていないのかもしれませんが、実際にはダイエットに成功してヘルシーに、そしてキレイになることで色んな可能性が広がるのです。

そう思うと何だかワクワクしてきませんか?こんなに辛いダイエットも何だか頑張れるような気がしませんか?ダイエットに成功したら今よりずっとずっと楽しくなるのは間違いありません。周りから反応があると、自分に自信ついたり、ネガティブな事を言われなくなるだけで前向きな気持ちになるからです。

ぜひご自身の未来のためにもう少しだけダイエットを頑張ってみてくださいね。

ダイエットが辛い時に振り返って欲しい4つのことまとめ

今回ご紹介したチェックポイントいかがでしたでしょうか。アナタのモチベーションアップに少しでも貢献できたなら幸いです。

ダイエットの最大の壁は途中で諦めてしまうことです。それくらいダイエットは継続することが難しいことなのだということをあらかじめ心にとどめて置きましょう。

毎日実現可能なレベルのダイエットメニューを上手く普段の生活習慣に落としこめるように生活リズムを整えていければ後は実行するだけです。毎日頑張っている自分をまずはアナタ自身が褒めてあげて下さい。ぜひ目標達成まで頑張って下さいね!応援しています!