ダイエットをしてみたけど途中で諦めてしまう。モチベーションが続かない。このように多くの人はダイエットを失敗した経験があるのではないでしょうか。毎日の運動が面倒になって続けられない、ついおやつに手が伸びてしまう、忙しくてトレーニングを忘れてしまうなど、そこには様々な理由があると思います。
中には「明日から!」と言い続けてダイエットを始められてすらいない人もいるのではないでしょうか。今回はそんな「なかなか続かないダイエット」に終止符を打つべく、ダイエットのモチベーションを保つための、たった3つの簡単なおまじないを紹介します。
いままでモチベーションが問題でダイエットを続けれなかった人もきっと参考になると思いますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。
この記事の目次
- ダイエットのモチベーションを保つたった3つのおまじないとは!
- ダイエットのモチベーションは保つには1日5秒でいい
- ダイエットのモチベーションには自分を褒めるのが大事
- ダイエットのモチベーションを保つために敢えて誰にも言わない
- ダイエットのモチベーションを保つおまじないまとめ
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- 1日5秒でもダイエットに取り組んだ自分を認める
- ダイエットのために頑張ってる自分を褒める
- プレッシャーをかけずに自分のペースで誰にも宣言する必要なし
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ダイエットのモチベーションを保つたった3つのおまじないとは!
ダイエットのモチベーションは保つには1日5秒でいい
ダイエットのために運動をする人は、1日にどれくらいトレーニングをしていますか?有酸素運動は30分以上だとか、筋力トレーニングを週に2度だとか、いわゆる定説は様々です。
毎日の有酸素運動や適度な筋力トレーニングは、ダイエットの効果を見る見るうちに実感させてくれることでしょう。しかし、30分のトレーニングを続けるモチベーションを保つのは非常に困難です。
そこで提案したいのが、1日5秒のトレーニングです。もちろん毎日5秒トレーニングをしたからといって、1週間で体重が5キロも減るなどということはありえません。しかしダイエットにおいて最も大切なことは、継続するということです。
短期間に集中したトレーニングを行って体重を減らしても、その後トレーニングをやめてしまってリバウンド、ということでは意味がありません。ここでいう「5秒」とは、「今日もちゃんとトレーニングを行った」という自分への「許し」のハードルを下げてあげるためのものです。
この「1日5秒」は、忙しかったり疲れていたりして有酸素運動や筋力トレーニングが行えない日でも、ダイエットを継続していくモチベーション維持のためのおまじないです。5秒行うトレーニングは何でも構いません。スクワット1回、開脚のストレッチを1回、膝の屈伸を3回などなど、5秒で出来ることといえばこのくらいです。
両手を高く上げて5秒間バンザイするのも良いでしょう。今日のトレーニングを行っていなかったことをベッドに入ってしまってから思い出したときには、思いっきり深呼吸をしましょう。もう吐ききれないというくらい息を吐いてから、もう吸いきれないくらい吸い込みましょう。
このエクササイズによって5秒どころか20秒、30秒をトレーニングに費やすことが出来ますし、体も少し温まります。たったこれだけのことでも、何もしないことと比べるとずいぶん気分がすっきりとするはずです。
「今日は忙しいからこれでOK、明日また30分走ろう」
このようにして1日5秒エクササイズで自分を許してあげてください。そしてまた明日からのダイエットのモチベーションへとつなげていきましょう。ダイエットで最もしてはいけないことは諦めて何もしなくなることですから。諦めなければダイエット成功の道は拓けたままです。
ダイエットのモチベーションには自分を褒めるのが大事
ダイエットの最中には、何かと自分を責めがちです。今日もおやつを余計に食べてしまった、トレーニングを十分に行えなかったなど、自分自身の行いについてネガティブな面に対して繊細になってしまいます。
これはダイエット継続のモチベーションにとっては大きなマイナスです。ここはひとつ頭を切り替えて、どんな小さなことでも自分を褒めてあげるように心がけましょう。
ふたつあるクッキーをひとつしか食べなかった。
偉い!
夕食をひと品我慢して翌朝の朝食にまわした。
すごい!
一昨日と昨日と今日、3日間ランニングを続けられた。
かっこいい!
どんなに小さなことでも構いません。出来たことについて自分を褒めてあげてください。自分の行いに対してポジティブな感情を持つことはモチベーションの維持に大きな役割を果たします。
それどころかより大きなステップへのモチベーションにもつながります。この「自分を褒める」も、「1日5秒」と同様にダイエット継続のハードルを下げることが目的です。低いハードルでも良いので、とにかく飛び越え続けることが重要なのです。
ダイエットのモチベーションを保つために敢えて誰にも言わない
何かを成し遂げたいときには、そのことを周囲に公言して自分にプレッシャーを掛けるという方法があります。ダイエットにおいてもその方法はよく使われます。しかしこれは、短期的には効果的でも、長期的にはマイナス方向に働くことがあります。
ダイエットというのは効果の見えにくいものです。ダイエットを始めることを公言したことによって、周囲から「痩せた?」とか「頑張ってる?」などと尋ねられることは、積み重なると精神的には大きな負担になります。
また、周囲のそう言った何気ない質問に対し「No」と答えてしまうことは、自分に対してネガティブな感情を抱くきっかけとなってしまいます。これは先ほど紹介した「自分を褒める」と正反対の状態です。
そうなってしまうよりは、誰にも言わず、誰にも知られず、こっそりとダイエットを継続しましょう。「誰にも言わない」も「1日5秒」や「自分を褒める」と同様に、ハードルを下げる目的です。
周囲からのプレッシャーに急かされるよりもひとりで続けてゆっくりと効果を出し、「あれ?もしかして痩せた?」と驚かせてやりましょう。にっこり笑って「まあ、ちょっとね」と答える瞬間の心地よさは、ダイエット継続のモチベーションを大きく高めてくれることでしょう。
ダイエットのモチベーションを保つおまじないまとめ
たった3つのダイエットのモチベーションを保つ秘訣をご紹介しましたがいかがでしたか?
どれも今日から実行出来る簡単なおまじないです。ダイエット成功に最も大切なことは継続です。3つのおまじないと唱えてモチベーションを保ち、ゆっくりと確実に、理想の体へと近づいていきましょう。
1日5秒でもダイエットに取り組んだ自分を認める
ダイエットのために頑張ってる自分を褒める
プレッシャーをかけずに自分のペースで誰にも宣言する必要なし
この3点に気をつけて、モチベーションをどうか下げずにダイエットに励んでみてくださいね。
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