高校生向け!初心者でも簡単なメイク術22まとめ

高校生向けの、初心者でも簡単なメイク術を紹介します。

高校生の方はもちろん、これからメイクに挑戦してみようかなという方におすすめのメイク術です。

メイクをどうすればわからないという時はまずはこのポイントを抑えていきましょう!

この記事をザッとまとめると

  • 1.ベースメイクは薄付きを目指して
    • メイクで一番大切なのはベースメイクです
    • 化粧下地とパウダーファンデーションについて
    • パウダーファンデーションのつけかたは?
    • 化粧下地について
    • ニキビを隠したい時は
    • 下地の量や塗り方
    • パウダーファンデーションの塗り方
  • 2.アイメイクはナチュラルに
    • アイメイクは難しい?
    • アイシャドウの選び方
    • アイシャドウの塗り方
    • アイライナーの使い方
  • 3.チークは色選びが大切
    • 高校生は血色メイクがオススメ
    • チークの選び方
    • チークブラシは付属でOK
    • チークブラシで上手に塗る方法
    • チークの塗り方ワンポイント
  • 4.口紅・リップは目立ちすぎないように気を付けて
    • 口紅やリップの塗り方は?
    • グロスを塗るときの注意点
    • オールインワンリップでラクをする方法も
  • 5.クレンジングまでがメイクです
    • クレンジングはとっても大事です
    • クレンジングは洗顔前
    • クレンジングのコツ
    • 眉毛があるだけでスッピンに自信が
    • クレンジングの後は
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1.ベースメイクは薄付きを目指して

 

メイクで一番大切なのはベースメイクです

ここがきちんとできているかどうかで、メイクの仕上がりが大きく変わってしまいますので、時間がないときでもベースメイクだけは丁寧に行いましょう。

しかし、高校生の場合は、肌が若くきれいなので、ファンデーションやコンシーラーをいくつも重ねる必要はありません。

化粧下地とパウダーファンデーションについて

最低限のアイテムだけを使って、ベースメイクを仕上げるコツを紹介します。

用意するアイテムは、化粧下地とパウダーファンデーションです。

パウダーファンデーションのつけかたは?

パウダーファンデーションは薄付きのものを選びます。

ルースパウダーでもかまいません。

化粧下地について

化粧下地では、色付きで肌色かピンク色のものを用意します。

ルースパウダーを使う方は肌色の化粧下地がよいです。

ニキビを隠したい時は

ニキビが目立つ方は、グリーンの化粧下地だと赤みを消してくれるのでおすすめです。

まず、洗顔後に化粧水と乳液で保湿しましょう。

乳液をつけた後、ティッシュやパフで軽くオフすると化粧下地がよれにくくなります。

下地の量や塗り方

一回に使用する化粧下地の量はパール粒一粒~二粒分です。

メーカーが推奨する使用量を参考にしてください。

化粧下地を鼻、頬、額、顎などにのせ、手の平やパフを使って薄く伸ばしていきます。

顔の内側から外側に向かって伸ばしていくと、自然な仕上がりになります。

鼻のわきや目の周りはよれやすいのでパフでフィットさせてください。

パウダーファンデーションの塗り方

化粧下地が完了したら、パウダーを載せていきます。

パウダーファンデーションでも、顔の内側から外側に向かってパフを動かしていきます。

このとき、パフでごしごしと肌をこすってはいけません。

するすると滑らすようにパフを動かしましょう。

また、パウダーファンデーションはつけ過ぎは禁物です。

2.アイメイクはナチュラルに

 

アイメイクは難しい?

アイメイクはメイクの中でも個性を発揮できるポイントです。

また、アイメイクは最初は難しいと感じるかもしれませんが、練習すれば誰でも上手にできるようになります。

ここでは簡単なアイメイクのコツを紹介します。

アイシャドウの選び方

アイシャドウは最初は二色~三色が入ったパレットを使いましょう。

初心者でも簡単にグラデーションを作ることができます。

高校生では、ピンクやブラウンのアイシャドウがかわいいです。

アイシャドウの塗り方

アイシャドウはまず、一番薄い、明るい色をアイホール全体に塗ります。

チップやアイシャドウブラシを使うとよいですが、持っていない方は、指でもかまいません。

それが済んだら、次は中間色です。これは目の際からアイホールの真ん中を目安に塗ります。

明るい色との境界線はチップやブラシでぼかしましょう。

最後に目の際に一番濃い色を入れます。ここでも境界線はぼかしましょう。

アイライナーの使い方

アイライナーにはペンシルタイプがおすすめです。

ミスしたとき、修正がききやすいからです。

初心者の方は、まずは目立ちにくいブラウンのアイライナーで練習しましょう。

アイライナーは目の際に入れていきます。

まつげの下から描いていく方法もありますが、初心者には難しいので、最初はまつげの上に沿うように描いていきましょう。

3.チークは色選びが大切

 

高校生は血色メイクがオススメ

ベースメイクだけだと、血色が悪く見えてしまいます。

チークで高校生らしい血色感を出していきましょう。

チークの選び方

まず、チークの選び方ですが、これは元の肌の色が決め手になります。

元の肌の色がイエローベースの方は、オレンジやコーラル、ブルーベースの方は、ピンク色が似合います。

ファンデーションでいうと、ベージュやオークル系の方はイエローベース、ピンクベージュの方はブルーベースです。

チークはパウダータイプを選びましょう。

初心者でも取り扱いやすいです。

チークブラシは付属でOK

チークはチークブラシで塗ります。

チークに付属されているブラシでかまいません。

チークブラシで上手に塗る方法

まず、チークブラシにチークをつけます。

このとき、ブラシにまんべんなくつくように、チークの上でブラシを、円を描くように動かします。

チークのつけすぎは防ぐために、余分なチークはティッシュでオフしましょう。

毛先をティッシュに軽くつけるとオフできます。

チークの塗り方ワンポイント

チークを塗るときは、鏡に向かってにっと笑い、頬の一番高い位置にブラシをのせます。

高校生の方は、チークの形は丸か楕円形が似合うでしょう。

ブラシをくるくると動かしながら、チークを入れていきます。

広めに入れた方が、チークの不自然さがなくなるので、ブラシは大きく動かしましょう。

濃くなりすぎたときは、ティッシュかきれいなパフでオフし、最後にルースパウダーをはたいておけば大丈夫です。

4.口紅・リップは目立ちすぎないように気を付けて

 

口紅やリップの塗り方は?

口紅やリップの色はチークと合わせます。

高校生の場合は、がっつり色のつく口紅だと老けた印象になってしまうので、色付きのリップやグロスがおすすめです。

グロスを塗るときの注意点

リップやグロスを塗るときは、唇からはみ出ないように気をつけます。

最後に上唇と下唇を合わせてなじませます。グロスは塗りすぎるとべたべたしてしまうので気をつけてください。

つけすぎたときには、ティッシュでオフしましょう。

オールインワンリップでラクをする方法も

リップをいつもプルプルにしたかったり、カサつきが気になる方はオールインワンリップがおすすめです。

塗りながらメイクも出来て、唇のケアもできるのでとてもオススメです。

5.クレンジングまでがメイクです

 

クレンジングはとっても大事です

最後にクレンジングの方法を紹介します。

メイクをした日の晩は、クレンジングを使いましょう。

クレンジングは洗顔前

最近では、色々なタイプのクレンジングがありますが、基本的にクレンジングは乾いた肌に使います。

なので、洗顔前にクレンジングします。

クレンジングのコツ

クレンジングのコツは、時間をかけすぎないことと、肌をこすらないことです。

特に高校生は、ニキビや吹き出物ができやすい時期なので、肌をいたわりながらクレンジングをしましょう。

肌に優しいミルククレンジングやウォータークレンジングを使うと、肌への負担を軽減できます。

眉毛があるだけでスッピンに自信が

普段メイクで眉毛を書いている人は眉毛を短くしている人も多いですよね。

そうなるとスッピンになると眉毛がなくなってしまいます。

落としても消えないアイブロウならスッピンになっても眉毛は残ったままでとてもオススメです。

スッピンでも眉毛があるだけで、全然違うのでオススメです。

クレンジングの後は

クレンジングをした後は、普段通りの洗顔をして、スキンケアをします。

クレンジングは肌を乾燥させやすいので、いつも以上に保湿に心がけましょう。