中々貯金が出来ないし、お給料が少なくてそれどころではない。
という方は多いと思います。
しかも月にいくらと貯金を決めるとそれが返ってプレッシャーになって貯金しなければという考えになってしまいがちです。
そこで貯金するにあたってのコツを5つ紹介します。
この記事の目次
- ①何のために貯金するのか?
- ②誰のために貯金をするのか?
- ③いつまでに貯金するのか?
- ④本当に今必要なものなのかを考える。
- ⑤一ヶ月ごとのお金の流れを把握する
- まとめ
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①何のために貯金するのか?
まずは目的をしっかりと決めることが大切です。
何となく貯金や将来が心配だからとりあえず貯金なんて考えていると貯金が後回しになってしまいがちで気づけば全然貯金できていなかったというケースが多いです。
なので例えば、お金を貯めて海外旅行へ行くだとか欲しい車を買うだとか何か具体的なものを決めた方がやる気もでるものです。
まず最初の一歩としては何のためにお金を貯めるのかを自分の中で明確にすることが重要です。
②誰のために貯金をするのか?
貯金をするにあたって目的をしっかりともったら次は、果たしてそれは誰のために貯金をするのかということです。
大抵の人は自分の為に目標を決めて自分の為に頑張るものですが、中には自分よりも相手がいた方が貯金する意欲が沸く人もいます。
例えば自分の子供のために、旅行に連れて行ってあげたいから貯金をするとか自分の大切な人に高価なプレゼントをしたいから貯金をするだとかという相手の為にの貯金も喜ぶ顔が見れるという期待と嬉しさで貯めれるはずです。
③いつまでに貯金するのか?
次に大事なことはではいつまでに貯金をするのかということです。
3年後にお金が必要だから今から月々いくら貯金していけば貯まるなと言ったように最終地点からの逆算をして、月々に必要な貯金額を割り出します。
ただ、その金額をコツコツ貯めれていけばいいのですが中々そうもいかない月だってあるはずです。
そんな時は繰越や繰上をして効率よくその目標になる時までに貯まるように自分で計算をし直します。
④本当に今必要なものなのかを考える。
衝動買いが多かったり物欲に負けてしまう人などが貯金できない人です。
まず商品を手に取った時本当に今自分に必要なものなのか考えてみることがすごく大事です。
後あと考えてみると特に必要ではなかったとか、買った洋服がそのままクローゼット行きになったなんて話も少なくありません。
ただ、あまり我慢しすぎるとストレスが溜まってしまったり、貯金しなければというプレッシャーになってしまいます。
今日は息抜きで美味しいご飯を贅沢するとか、欲しい服を2着まで買うとかいった事を決めて自分へのご褒美をあげるとその後も継続してまた明日から仕事して貯金を頑張ろうという気持ちになります。
⑤一ヶ月ごとのお金の流れを把握する
毎月いくらのお給料をもらっていて、そしていくらお金を使っているのか把握することが大切です。
何となくお金が財布に入っていると使ってしまうものです。
毎月の家計簿をつけてみることでお金の流れが分かり無駄遣いをしなくなったり、使いすぎている原因を追究することが出来ます。
そして節約するポイントなんかも見えてきます。
まとめ
この5つのコツを実践してみることで、毎月のお金の流れが分かりなおかつ貯金に回せるお金がいくらなのかを知ることが出来ます。
そして貯金をして、目標としているものが手に入らなくてもお金に余裕が出来ると心にも多少ゆとりができるので、何かあった時のいざ出費というときも怖くなくなるでしょう。
遠い将来、近い将来の為にもお金は必要です。
自分で貯金できるコツを知っているだけでも微々たる貯金額でもチリが積もれば山となる日が来ます。
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