皆さんこんにちは。成人式もあと少し。楽しみですね。今回は、成人式を控える皆さんに覚えておいていただきたい成人式が終わってからの振袖のお手入れの仕方について教えちゃいます♡せっかくの綺麗な振袖をダメにしたくないですものね。ママ振袖の方も次世代へといい状態のまま引き継ぐためにぜひ覚えておいてください‼︎
【ちょっと待った‼︎そのまましまわないで‼︎】
成人式で雨や雪が降っていたら特に注意‼︎いくら綺麗でもそのまましまわないでくださいね。なぜなら、雨や雪は不純物が多く含まれており、その時はなんともなってなくても後から雨染みとして浮き出てくることもあるそうですよ。
レンタルではなく購入された方や、ママ振袖の方は特にやっておくことをおすすめします‼︎
①着物ハンガーに掛けてきちんと湿気を取る。
振袖だけではなく、長襦袢や帯もかけておくことを忘れずに‼︎また、日光に当たってしまうとやけてしまうので日陰で風通しの良いところを選んでくださいね。ただし、長くかけていればいいってもんじゃありません。長くかけすぎると生地がたるんでしまったり色ヤケしてしまうので半日から1日を目安にしましょうね。
アマゾンなどでも売っている「着物ハンガー」に掛けておくのがオススメです。いまでは伸縮性のある着物ハンガーもあるそうなので使っていない時はかさばることもなく収納できそうなのであっていいかもしれませんよ。何より、高価な振袖が傷むほうが悲しいですものね。
②汚れのチェックを忘れずに。
振袖や、長襦袢の汚れのチェックを忘れずにしましょう。
一番汚れがつきやすいのは、衿、袖の一番下、裾の3ヶ所と言われています。特に衿元は気づかぬうちにファンデーションなどの汚れが多いそうです。また、振袖を着慣れていないため、知らぬうちに長襦袢の脇や、お尻の部分がほつれていたりしていることもあるそうです。加えてチェックすると良いそうですよ。
③クリーニングに出す。
汚れやほつれをチェックして、何も異常がなければタンスにそのまま収納しても良いかもしれませんが、実際は見えない汚れがついていることもあるそうです。また、汗の汚れは見つけにくく、時間が経たないと気づかないケースもあるそうです。また、長襦袢は寒い1月の季節でも汗をかいて吸い取っていることが非常に多く、後になって黄色く浮き出てくることもあるそうなので、クリーニングに出すと安心かもしれませんね。
いかがですか?大切な振袖も長襦袢も帯もどれも大切な宝物。お高いものですから長持ちさせたいどれも簡単なのでぜひ実践してみてくださいね。
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