多くの女性が経験している彼氏と別れる5つの理由

以前から気になっていた男性と実は両想いだった。

恋が始まる瞬間は心ときめいて、毎日が充実したものになりますよね。

女性としての自信に溢れたり、お洒落やメイクもいつも以上に楽しくなったり。

ところが、大好きだった彼氏とおつきあいが長くなるにつれて、次第にときめきがなくなってきたり、なんとなく気持ちが擦れ違うようになったり。

ここでは、多くの女性が経験している彼氏と別れる理由について見ていきたいと思います。

この記事の目次

  • 緊張感がなくなってお互いにときめかなくなった
  • お互いのライフスタイルによる擦れ違い
  • 仕事や趣味に打ち込むことで恋愛モードでなくなった
  • どちらかに他に気になる異性ができた
  • 嫉妬心が原因の喧嘩
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緊張感がなくなってお互いにときめかなくなった

彼氏とのおつきあいが長くなると、一緒に過ごす時間が多くなる分、どうしても緊張感というものがなくなってしまい、これが別れる理由となったりします。

たとえば、部屋で過ごす際に、身だしなみに気を使うことなくだらしない格好でいたり、まるで同性の友人といる時のようにリラックスした気持ちになってしまうことで、態度や言葉使いが乱雑になったり。

こうしたちょっとしたことの積み重ねによって、彼氏から異性として見てもらえなくなることもあるかもしれません。

これは、彼氏に関しても同じことで、あまりにも彼氏が自分の目の前でデリカシーのない態度を取り続けることで、気持ちが一気に冷めてしまうこともあるかもしれませんね。

もしも、緊張感の無さが、自分の方に原因があるとすれば、せっかくの関係性を台無しにしてしまう恐れがあります。

お相手は、自分に対して異性としての魅力を感じたからこそ、恋人という関係性に発展したのです。

せっかく恋人として選ばれたのですから、彼氏との関係性をできるだけ新鮮な状態に保ちたい場合、女性としての魅力をキープすることの大切さを意識してみるのも良いかもしれません。

お互いのライフスタイルによる擦れ違い

気になる男性とのちょっとしたやり取りから、恋愛に発展することは良くあることです。

職場や趣味のサークルなどで、気になっていた異性と思わぬ共通点がいくつも見つかると、メールでのやり取りや、会ってコミュニケーションを取る時も、なんだか特別な時間となることもありますよね。

そのようなきっかけから、気になる異性との距離が急速に縮まって、恋人という関係に至る場合があります。

しかし、これとは逆に、お互いのライフスタイルに大きな違いが生まれたり、共有するものが少なくなってくると、途端に恋人との間に距離が生じる場合があります。

たとえば、同じ学校や職場にいることをきっかけとして恋人という関係になったものの、卒業や転勤などの大きな変化が生まれた際に、大好きな彼氏と別れる原因が生じることもあるかもしれません。

お互いのライフスタイルが大きく違ってしまった場合、同じ場所に一緒に長くいることで生じていた共通の話題なども、段々少なくなってくる場合があります。

そして、学生の方であったら、学校を卒業して社会人になった場合、あんなに大好きだった彼氏のことが色あせて見えるほど、魅力的な同僚などを、社内などで発見してしまうということもあるでしょう。

こうした擦れ違いは、日々、大きくなっていき、別れる理由となってしまいます。

お互いに共通する何かを大切に育てることは、恋を長続きさせる秘訣となるかもしれません。

仕事や趣味に打ち込むことで恋愛モードでなくなった

現代は、恋愛に限らず、夢中になって打ち込めるものがたくさん溢れている時代です。

男性だけではなく、女性の中には、遣り甲斐のある仕事や趣味に打ち込んでいる方も多くいらっしゃるかもしれません。

何かに夢中になると、多くの場合、目の前の事柄に集中して、いつの間にか恋愛のことがおろそかになってしまう場合もあります。

特に、仕事などは趣味とは違い、社会的な関わりの中で物事が進行するため、恋人とゆっくり会う時間を取れなくなってしまう場合もあります。

1人でいる時に気持ちが充実すると、恋愛の優先順位が次第に低くなってしまうこともあります。

このような場合、気持ちの擦れ違いが、別れる理由となる場合があります。

仕事や趣味と同じくらいに、彼氏との関係性が大切である場合、上手に気持ちを切り替えて、仕事や趣味と恋愛のバランスを取る必要があるでしょう。

どちらかに他に気になる異性ができた

恋がスタートしたばかりの時は、電話やメールが来るだけでも嬉しい気持ちになってしまうものです。

デートを重ねるたびに、もっとお相手のことが知りたいという気持ちも高まって、まさに人生はバラ色のような状態になってしまうこともありますよね。

ところが、こうした状態は長く続かない場合があります。

つきあいが長くなってくると、彼氏に抱いていた好奇心や、もっと知りたいと思う気持ちも次第に落ち着いてきて、彼氏との関係性は安定したものとなってきます。

こうした安定した関係性になることは、決して悪いことではありませんが。関係性に刺激がなくなってきた時に、たまたま自分の目の前により魅力的な男性が現れたとしたら、なんとなく気になって、彼氏に対する気持ちが冷めたようになり、別れる理由となる場合もあるかもしれません。

また、このケースとは逆に、彼氏の方に気になる異性ができてしまい、なんとなく彼氏の態度が冷たくなったり、連絡や会う回数が減るという経験をする場合もあるかもしれません。

様々な要因が重なって、心に変化が生まれることは自然なことです。

ただ、大好きな彼氏と良い関係性を続けたいと願っている場合。

特に何をしていなくても、恋が盛り上がっている時期に、彼氏の良き理解者となったりと、彼氏にとって、なくてはならない女性となるような努力を怠らないようにすることが重要であるかもしれません。

嫉妬心が原因の喧嘩

一般的に恋愛をしている時は、お互いの気持ちの温度が同じくらいであることが望ましいとされています。

様々な事柄で、お互いの気持ちが擦れ違ったり。

または、彼氏に対して、気持ちが冷めることなく、ずっと同じ気持ちでいたとしたら、彼氏の気持ちの変化を不安に感じてしまうこともあるでしょう。

不安な気持ちがネガティブな気持ちを生み出して、それが彼氏に嫉妬心として向けられてしまった場合、彼氏の気持ちが離れていく原因となってしまいます。

彼氏のちょっとした言葉や態度で、浮気を疑ったり、気持ちが離れたのではないかと疑心暗鬼になるのは、とても危険で、ありもしないことを想像してしまうことで大きな喧嘩となって、別れる理由となってしまうこともあります。

まずは、彼を信頼して、彼女として選ばれたことを思い出し、女性としての魅力や、自分ならではの長所を磨くことで、彼氏との大切な関係性を育むことができるかもしれません。