ママ振袖って?ママ振りのイマドキアレンジ♡

みなさんこんにちは。寒さもだんだんと厳しくなり、羽織物が欠かせなくなってきましたね。さて、これまでさまざまな特集をしてきましたがみなさんいかがでしたでしょうか?ご参考になっているとうれしいです。今回は、振袖の中でもママ振袖についてです。皆さんはママ振袖をご存知でしょうか?いまいちピンとこない方やママ振袖にするか迷っている方のために今回はママ振袖について詳しく解説していきますね。

ママ振袖とは?

そのままの通り、ママの振袖のことです。お母さんが成人式で実際に着ていた振袖です。

ママ振袖のメリット・デメリットは?

ママ振袖のいいところは、まず、ママの思いがこもっているところ。ママから引き継がれている振袖はママの時代のトレンドや、ママの思いやおばあちゃんの思いまで詰まっていることもあるそうです。感慨深いですよね。代々受け継がれていく振袖なんて素敵すぎます。また、成人式にかかる費用が安く済むのもポイント。振袖にかかるお金が高いことからママ振袖にする方も増えているそうです。

ママ振袖ってダサいイメージ…とか、ママ振袖だと浮きそう…とかマイナスなイメージをお持ちの方が多いらしいのですが、着こなし方やアレンジによってはイマドキっぽくも演出できるんです‼︎それにいいことはたくさんあるのですよ。

イマイチピンとこない方はぜひこの後を読み進めていってください‼︎

 

ママ振袖のいいところはいっぱいある‼︎

・実はママ振袖の方が高級なことが多い⁉︎

ママ振袖は、ママの世代に比べて消費者の低価格志向が進んでおり、あまりお金をかけずにという今の時代の情勢から素材もポリエステルやインクジェットなどを使用しているなどといった海外からの商品も増えているそうです。もちろん、低価格でもデザインが綺麗だとか、装飾が凝っているだとかいい部分もたくさんあるので決して悪いことではありません。ですが、ママの時代の振袖は100万円前後の振袖が多かったそうです。生地も〝正絹(しょうけん)〟という高級な絹の生地が使用されていたそうです。

また、プロで有名な職人さんによる手作業での手染めや刺繍もあるそうなのでより高級さがわかりますよね。また、持ち味が古くなれば古くなるほど値打ちが上がるそうですよ。ママの振袖は一体どんな振袖なんでしょうね。ご自宅に眠っている振袖はどんなものなのか見てみるのもいいかもしれませんよ。

・ママ振袖の古典柄は周りの流行に負けない⁉︎

ママの世代は昔だからといって、古いイメージを持っていませんか?
実はママ振袖に使われている柄の多くは「古典柄」といって縁起の良い柄と言われています。

今ではモダンや、レトロなどのお洒落なものも増えて流行っていますが、やはり振袖=古典柄というイメージが今でも根強く残っているそうです。それに、デザインが被る事なく自分だけのオリジナルコーデが組めるのもポイント。また、古典柄は流行に左右されることがなく、ママ世代の振袖なので高級な生地を使っていることが多く、見る人が見れば、高級な振袖かが一目でわかるそうですよ。

ですが、それほど上質な振袖が小物一つでイマドキ風にアレンジできるのですからお得じゃないですか?

では、どんなアレンジがあるのか見ていきましょう♡

ママ振袖に半衿と帯を変えてアレンジするだけでこんなにもイマドキっぽく。ママ振袖も高級感溢れる今の時代にないデザインで周りとも被る事がなさそうですよね。淡いピンクに水色のグラデーションが映えます。

 

こちらは帯と半衿を変えて、レースの手袋をプラスしただけなのに一気にイマドキっぽく。ママ振袖の黄緑色生地に内側が赤生地でコントラストが綺麗に。黒い帯とレースの手袋でまとまりを作り、黄緑色をうまく映えさせつつ、引き締める色使いもポイントですね。

 

赤と黒のグラデーションがかっこいい印象を持たせるかと思いきや、ヘアスタイルや髪飾りで可愛らしさをプラスに。帯はあえてママの成人式の時よりも落ち着かせて大人っぽく見せているところがポイント。可愛さとかっこよさと大人っぽさがうまく調和されています。

 

ママ振袖の良さを生かし、レトロな感じをヘアスタイルでキープしつつ、帯にカラフルな色を使ってイマドキっぽく仕上げたコーデ。振袖に使用されている淡い紫を帯にも取り入れて浮かないコーディネートを。また、帯紐にも似ているような紫色を取り入れる事で統一感が生まれています。

 

髪型も同じなのにママ振袖と比べてイマドキっぽさが増していますね。半衿を黄緑色にして、帯の部分に黄緑色をプラスする事で一気に華やかでおしゃれに見えます。黄緑色の明るさでパッと華やかにママ振袖にも緑の帯紐を使っていますが、そこは鮮やかな赤色に変えて、全体的な装飾を明るめにするだけでも印象が違うのは驚きですね。

 

髪型もイマドキっぽく、髪飾りには振袖の柄にも使われている赤でまとめて。黒地に赤い色が使われていますがそんなにしつこくない程度の赤色なので、髪飾り、半衿・帯紐にポイントとして使っている部分がしつこすぎず、主張しすぎない使い方なのでパッと映えて鮮やかに見えますね。帯には明るい色味として白色をチョイスする点もイマドキっぽく、且つ暗すぎない工夫としてポイントですね。

 

いかがでしたか?ママ振袖に対してマイナスなイメージをお持ちの方でも、いいかも♡と思ってもらえたら嬉しいです。一生に一度しかない成人式。ぜひたくさん悩んで素敵な1日にしてくださいね♡

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