こんにちは。寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?今回は、帯の結び方についてご紹介して行きたいと思います。実は帯にも結び方の種類がたくさんあるんですよ‼︎ご自分の好みや振袖、帯の柄から似合う結び方を見つけて行きましょう♡
【お太鼓系】【文庫系】【立て矢系】という3つの基本形の形があるそうです。これらのアレンジによって見え方やコンプレックスのカバーもできるそうです。どんな結び方があるかや、どんな風に魅せたいかで結び方を決めるかの参考になればと思います。では、早速みて行きましょう。
【お太鼓系】
【お太鼓系】とは、帯を結んだときに背中に出る部分のことをいうそうです。そのなかでも代表的なものが、【ふくら雀】。寒いときに羽根の中に空気を入れてふっくらとふくらんでいる雀が、お太鼓に似ているため、この名前がついたと言われています。お太鼓の大きさを変えれば、どんな体型にも合わせられるので人気だそうです。
【文庫系】
【文庫系】は、リボンのような左右に垂れている結び目が特徴の結び方と言われています。武家の女性の帯結びとして江戸時代から長い伝統のある結び方です。どんな柄の振袖にも似合うと言われています。落ち着いた控えめな印象を与えてくれるので、シンプルな結び方を求めている方にはピッタリですね。
【立て矢結び】
【立て矢結び】は、斜めに飾った羽根を「矢」に例えていることからこの名がついたと言われているそうです。大きな蝶結びから立体感を演出しているので、華やかで大人っぽい印象になりますね。後ろ姿がスッキリとまとまっているので、特に背の高い人にオススメと言われているそうです。
帯の結び方で気になる体型もカバー⁉︎
なんと‼︎帯の結び方によっては、振袖を華やかに引き立ててくれるだけでなく、気になる体型もカバーできちゃうとか?帯の結び方によっては、見え方や印象がガラッと変わってくるのでぜひご自分に合った結び方を見つけてみてくださいね。
【ヒップラインを隠したい…】
それは、ズバリ‼︎「お太鼓系」‼︎代表的なふくら雀はタレの部分があることで、ヒップがうまく隠れると言われています。また、落ち着いた雰囲気に見えるそうです。
【下半身を目立たなくしたい…】
それはズバリ‼︎「文庫結び」‼︎羽根の部分をアシンメトリーにすることで、帯の形が強調されて、気になる下半身が目立たないそうです。
【ウエスト位置を高く見せたい…】
それはズバリ‼︎「立て矢結び」‼︎キリッとした印象になることや、立体感のある結び方にしたり、帯位置を高くすることで目線が上に行くため、脚長効果も。すらっとした印象になりたい方はオススメですね。
いかがでしたか?帯の結び方によってコンプレックスまで隠せちゃうなんてすごすぎますよね。帯によって合う結び方が変わってきたりするそうなので、結び方が決まっている方は、その旨も伝えてから帯選びをしてもいいかもしれませんよ。
♯振袖gramでは、たくさんの帯を取り扱っているそうですよ♡結び方によって似合う帯がわからない方はぜひ相談してみるといいかもです。ぜひ一度足を運んで見てくださいね♡
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